アクアマン







【アクアマン】を観賞してきました。
前評判が良かったので、期待し過ぎた分、消化不良な後味。

ワイドショーなどにさんざん取り上げられていましたが、全部配給会社のスピンコントロールかと思えてきました。
もともと観賞する予定だったので全く後悔はありませんが、公開したばかりの金曜日の夜に、この客数は頷けます。

 ↓







何が一番ダメかというと、ダメなところが多過ぎて・・・。

まず挙げられるのは、
静かなシーンからいきなり「ドン」、静かなシーンからいきなり「ドン」、静かなシーンからいきなり「ドン」、

前半はこれが続きます。せめて前半に1回、後半に2回の全編を通して2回が限度でしょう。
まるでホラー映画の演出を観ているようでした。


次に挙げられるのは、残念なクリシェが多すぎることです。
アクションシーンや衣装がそうです。
『X MEN』やその他のヒーローものですでに目撃しているアクションが多々あり、いちいち1人でつっこんでいました (^o^)

サメに乗った戦士とタツノオトシゴに乗った戦士の戦闘は、そのまんまアニメの「スターウォーズ クローンウォーズ」です。
メラの衣装はディズニーのアリエルが出演しているかと思えるほど。別の意味でバカ受けです。

蟹の王様とワニに乗った戦士の格闘は思わず吹き出しちゃいました。これってギャグ映画???


映像が美しいとの評価はある程度頷けますが、水中シーンは1999年に公開された「スターウォーズ フアントムメナス」に軍配があがりますし、
映像の色彩美は2009年公開の「アバター」にやはり軍配があがります。
それらを映画館で観ていない層には、確かに「アクアマン」で満足するでしょう。


音楽もこれみよがしに白々しく、センスが無い。
使い方を「スターウォーズ」やクリストファー・ノーラン盤の「バットマン」、「パイレーツオブカリビア」などに学びなおした方が良い。

すべては監督であるジャームス・ワンの責任です。
ワン先生に「超」がつく大作は、ちょいと早かった感じですか・・・。


ん?

ジェームス・キャメロン「ターミネーター」、ジョージ・ルーカス「スター・ウォーズ」、スティーブン・スピルバーグ「ET」たちは
現代のようにテクノロジーもなければ予算もない中、素晴らしいSFを生み出してきましたよ。

あ!

巨匠と比較してはいけませんでした。失礼。



ネガティヴなことばかり書き連ねましたが、主演のジェイソン・モモアさんのファンになりました。
これからはモモちゃんと呼ばせていただきます。

メラ役のアンバー・ハードさん、美しいです。
ラストでの短い演説は重みを感じず残念。女優さんも33才となれば、もう少しセリフに説得力がほしいところです。

褒めるところ、まだあります、
ニコール・キッドマン御大、さすがです。どんな役にもなりきっちゃうし美しい。ホンモノの美魔女(御年52才)。美しすぎるのひと言。
ウィリアム・デフォー先輩の善人役、久しぶりに拝見しました。

冒頭シーン、アクアマンがまだ子どもの頃、アトランナが襲われるアクションシーンのカメラワークは興奮するほど良かったし、
ん? 冒頭のアクションシーンが素晴らしかっただけに、後半がチープに見えたのか???
いやいや、全編通して素晴らしいアクションを繰り広げる映画はたくさんあります。

1999年からの3作「マトリクス」なんか、冒頭でド肝を抜かれ、中盤〜後半でさらに印象的なアクション連発でしたし・・・。



後半のアトランナの髪飾りとオーム王の鎧はとてもカッコ良かったです。欲しい〜〜〜☆=
良くない意味で、映画館で観るべき映画です。なぜならば、家でDVDならチープに見えてしまうから。




今作は辛口コメントでした。

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