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キングスマン ゴールデンサークル







早速、「キングスマン ゴールデンサークル」を観てきました。

監督のボンちゃん(マシュー・ボーン)の作品はクセがあり、好き嫌いが分かれやすいモノばかり(^_^)

私はもちろん好き派です☆ だから必ず観る。
ボンちゃん作品の一番のポイントはバカバカしさとシリアスのバランスがとても良いところ。
「キングスマン ゴールデンサークル」にも存分に発揮されている。

そんなの必要ないだろうと感じるシーンやつっこみどころもあるのだが、この無駄な「間」がエンターテイメントでは大切だ。
店でも、無駄なくきっちり完成され過ぎた内装は面白みに欠けるし、
(たとえば、客席をつぶしてオブジェや花を飾ったり、無駄に氷が丸かったりの遊びがワクワクさせる)
車でも、無駄を省いたインテリアは運転する楽しみを削いでしまう。
(ハンドルの中央にエンブレムがあったり、車載時計がカルチェであったり、本来目的であるの運転に不必要なものが車内を楽しくする)


ボンちゃんの好き勝手に創り徹底的にいききるクレイジーさは、作風は違えどタランティーとどっこいどっこい。
こだわりの表現はジョージ(ジョージ・ルーカス)に匹敵する。

残念なのはハル・ベリーの魅力の無さ。
恐らく次回作にてバリバリに活躍させるため、今作は意図的におとなしめの起用なのだろうが、
それにしてもかつてのビカビカの彼女のオーラはどこへ行ってしまったのか。

さらに、キャリア抜群のジェフ。感心できないなぁ。
どんな役柄でも変わらない個性は、ひねくれて見ると役者としての幅がないのでは?
と、疑ってしまうほどつまらない演技だ。


ノーラン版のバットマンやグレイグによる007シリーズなどのガジェットは妙に現実味を演出しているが
マシューのそれはバカバカしくて、だからこそ夢がある。



『キングスマン』、大好きなシリーズです (^o^)

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